備忘録 

〜忘れる前に残すメモ〜

48回目 ナイロビより帰国 〜そして先輩の帰国〜

ケニアから無事に帰国

 

当初は、先住民族に襲われることはないか、、強盗に会うことが無いか、、、などと心配を少しばかりしていたが、

 

全く問題なく帰国。

 

むしろ、ムンバイに比べて気候は涼しくからっとした風が吹き抜けとても心地の良い場所だった。

 

というのも、ナイロビは人口5000万人 標高:1600Mに位置するため朝と夜は少し肌寒くも感じる。

 

道路は舗装され都心に行けばとても交通整備がされた大都会。

 

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確かに、道中はスラム街などの貧困の差はある。

 

とはいえ、自分が思っていた以上に綺麗な国という印象を持った。

 

ファクトフルネスという本で読んだが、この世には我々先進国の人が想像しているいわゆる「発展途上国」なんてものは、ほんとごく限られている部分まで文明が発達し、

 

世界のほとんどは中間層となっているということは納得できる。

 

普通にみんな携帯持っているし、普通にみんなミネラルウォーターを買って飲んでいる。

 

日本と比べたらそりゃもちろんボロボロだが、まったく生活不能。。。

 

なんてレベルでは全くない。

 

またビジネスのきっかけを作って是非とも定期的に訪問していろんな文化を見てみたいものだ。

 

 

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プロジェクト内容は言えないけど、農業に関する調査に行っておりこんなところに来ていた。

 

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農村へ。。

 

商社マンとなりこのご時世生産地はどんどん安い国へとシフトし、「最後の市場」と言われたアフリカに足を踏み入れたわけではあるが、実際、、

 

インドのムンバイから、ケニアのナイロビへと出張に来るとは、

 

とうとう、来るところまで来てしまったという実感である。

 

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農家視察

 

 

そして衝撃。

 

マサイ族の遊牧と遭遇。

 

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マント来てる。

 

もう一人はアメカジファッション。

 

イメージと全く違う。

 

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こんな感じでケニア雑貨にも遭遇

 

日本に売れるかもしれない。

 

 

 

 

 

 

そして肝心の飯。

 

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夜はここ。

 

ケニア料理のNyama Choma (ニャマチョマ)を食らう。

 

Nyama Choma (ニャマチョマ)とは、ケニアのバーベキュー的なやつで、

 

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まず最初にここから肉を選ぶ。

 

6人いたが、ラム(1本)とチキン(1羽)をチョイス。

 

ラムの上に数匹のハエが集っていたがそれは見て見ぬふりをした。

 

焼けば大丈夫。

 

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味に関しては全く問題なく、ラムも全く臭みを感じない。

 

これなら日本人が来ても問題ない。

 

最初は圧倒されるが。。。

 

そして、こいつ。

 

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Ugali(ウガリ

 

これはケニア人の主食とされるトウモロコシをすりつぶして作ったもの。

 

肝心の味だが。。。。

 

 

。。。。。。

 

 

。。。

 

 

全く味がしない。

 

味が全くしないものを食べるというのはこれほど難しいのかと思うほど味が全くしない。

 

なので、塩やチリソースがマストとなる。

 

そして、チリソースをつけて食べてみる。

 

。。。。。。。

 

。。。。。。。

 

 

。。。。

 

チリソースも味がしない。でも、めちゃくちゃ辛い。。。。

 

味がしないものに味がしないものを付け、

 

めちゃくちゃ辛いという感覚だけが残る。

 

そして無事ケニアからムンバイに帰国し、本日は先輩の退印の日。

 

先輩の帰国。

 

最後に、ボスと先輩、私と相棒の4人で家で最終打ち合わせ。

 

引越。

 

ムンバイ空港で先輩の友人の方々がお見送り。

 

皆さん本当に先輩のことを惜しんでいた。

 

そして、どこか今日が帰国の日であと少しでフライトだなんて嘘であるかのように実感が湧いていないように見える。

 

人望です。

 

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やはり人望と人脈がインド生活を充実させるのだなと実感した。

 

奥手な僕も少しずつムンバイコミュニティに入っていけたらと思う。

 

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さらば。先輩!!

 

またムンバイでお待ちしております!

 

お気を付けて!!

 

ありがとう。そしてこれからも宜しくおねがいします。