30回目 引越 〜インドの洗礼〜
昨晩は、古巣繊維事業部にて夜遅くまでありがとうござます。
やはり、最後は古巣。
次は、インド、バングラデシュでお待ちしてます。
そんな激アツな夜が明けて本日9時から引越しがスタート。
ここで、引越しに関してレポートしておく。
8/28 家のものを実家、ムンバイエア、ムンバイシップの三種類に分散し出荷。
エアーに搭載できる荷物は40キロ。
ダンボール二個分。案外少ない。
かつ、FRROという外国人登録的なものを現地で登録して、それが無いと日本のエアは飛ばない。FRROは僕が現地に行ってからゲット。
つまり、現地で登録後そこからエアが出発し、一週間ほどで荷物が僕の元に届くとするならば、エアと言いつつも、これからすぐ出航する船と、到着日ベースでは大して変わらないと思い基本全部シップを重視。
急ぎといえば、ゴキブリホイホイ、トイレットペーパー少量と、パスタソースや鍋の素など日本の味の素となるようなもの。これらはエア。
しかし、ここで大きな誤算が。
先日持ち物リストを作ったが、船でもエアでも乗せられないものがあることが発覚。
”乳” ”牛”の文字が裏に印字されている食品は搭載できない。。。
→宗教の問題だ。インド特有のスペシャルルール。実際、そのままバレずに通過する可能性もあるらしいが、それは現地通関での運次第らしい。。運次第の通関ってなんだそりゃと思いつつ、そんなときに”乳”の文字で現地通関で止まり、ほかのすべての箱が開けられたらどーしよーってことで、、、買った食材を全部ハンドキャリーすることに。
米も搭載できない・・・・
→まずい!これはまずい!この物流会社は米を運ぶことを禁止してた。。もう一社は、食品の〇〇パーセント以内であれば、シップでもエアでも米の輸送は可能だった。そんなノリで大量の米を買っていたが、、、まさかの炊飯器だけ出発して、肝心の米が日本に残ることとなった。それギャグでしょ。意味ねーじゃん。。
引越業者の兄ちゃん(以降:引兄)と僕の引っ越しのシーンでの会話の一部
、、、、、、、
、、、、
、、
引兄「お客さん。あれ、ダメですね。。パーケージの後ろに”牛”の文字とか書いてある商品。。。あれ、、、えーーーと、なんだったかな、、、、
” あんかけスパゲティ ヨコイのソース!”」
僕「マジっすか?! ヨコイだめ?!」
引兄「お客さん、、あと、、米は弊社では乗せられないんです。。いやー積むこともできるんですが、それでインドでの通関で止まっちゃって全部あけられても、、、」
僕「ちょっと待ってくださいよ。。。炊飯器はオッケーでしたよね?炊飯器だけ出発して米がないとかってダメでしょ!笑 米は積んでよ!!」
引兄「いや、、米無理なんですよ、、、でも、ほら、、むこうではインディカ米とかあるんじゃないですか?」
僕「いやいやいや!こちとら地獄の片道切符、、、せめて、日本の米食わしてくださいよ〜、だめぇぇえ?!、、、え?。。。ちなみに、こっちのスパゲッティの素は?」
引兄「あ!、、これは、、”牛”と”乳”が裏に記載ありますね、、、ダメかもです、、あ!これも、、、、、、”チーズ”。。。。」
僕「マジっすか?!それもダメ⁉️ てか読めるの??インド人税関。。。。さっきも大量のスパゲッティ見ましたでしょ?スパゲッティの素が無かったらどーやって僕はスパゲッティくうんすか?!米は分かりました!スパゲッティの素だけはダメですよ!、、、」
引兄「ぇぇ、、でも、こっちも”牛”と”乳”で税関で止まる可能性もありますからね。。。。」
僕「お兄さん!僕に一生カレーだけの生活をしろっていってるんすか?!」
引兄「当分のスパゲッティの味付けは、、カレー味で我慢して頂いて、、、、」
僕「そんなん無理っすよ!笑!、、、
(これ全部空輸も船便も乗せられない。。。。)
あれ!これは、、、
、、、、
、、、
やばい‼️こっちは。。。”ベーコン”の文字が!!!」
引兄「それは、”豚”なんで100パー大丈夫っす!!!」
、、、、、、
、、、、、
、、、
、、
これ、一体なんの会話?笑